早文舎について

 「ことばで結ぶ」を理念に、早文舎は創立以来、上海に暮らす日本人の皆様の身近な存在としてこれまで歩んでまいりました。

そんな早文舎の名前には三つの由来があります。

一つ目には中国語が「早く」身につくように、皆様が「早く」中国での生活に馴染めるようにの意味が込められています。仕事で赴任されたビジネスマンの方、そのご家族の方、中国でビジネスを興している方、現地採用のキャリアを積まれている方、そしてこれから日中ビジネスの一翼を担うであろう留学生の方など、上海には様々な日本人がいます。その一人ひとりに寄り添った学習指導と言葉の不自由さからくる生活の不便を解消するサポートを行っています。

二つ目には早稲田大学中国語教育総合研究所の知見を用いた日本人向けの教育方法に由来しています。漢字には強いが、聞き取りや会話が弱点になりやすいのが日本人学習者。その特徴を踏まえて、学習効率を重視しながら、一人ひとりによって異なる必要なボキャブラリー、文化理解の部分に対して柔軟に対応できるよう、マンツーマンや少人数レッスンをメインとした授業を展開しています。

三つ目は「早」という文字を崩してもう一度組み立てると日と中の二文字になります。日本と中国の二つの言葉を文化を結ぶ役割として、語学教室のみならず、企業へのマナー研修、異文化研修、翻訳通訳など様々な面から日中ビジネスをつなぐ役割も行っています。定期的に交流イベントなども開催していますので、ぜひ早文舎で「生きた中国、生きた中国語」を体験してみませんか。

少しでも興味をもたれた方は、是非一度遊びに来てください。お待ちしております。

早文舎 校長 ​村田遥

教務の声

仕事の中で私たちが最も大切にしていることはお一人ひとりのご要望にきちんと向き合うこと。徹底的なカウンセリングを通して、レベルチェック、学習の目的、目標、達成期間などを把握した上で、長年培った日本人向けの中国語教育のノウハウから最もふさわしいプランをご提案しています。よろしければぜひ無料カウンセリングにお越しください。

教務 周苗
南京師範大学 対外漢語研究科 修士

講師の声

自分に合うプランで勉強を始めても、その過程で問題は必ず出てくるものです。初級では着実に力がついていた方でも途中で実力が伸び悩んだり、中には急な試験対策に追われることもあります。そのような時にはいつでも真摯に皆様の声に耳を傾け、一緒に問題を解決に導くのが私たち講師の役目です。また生活上中国語が必要になる場面で頼れる人がいないといったような状況に対してもできる限りでのサポートをしています。

講師 林真
上海外国語大学 日本語学科卒業